衝撃の明るさ!フラッシュJ ルミノーバでタチウオが釣れた!
2016/09/21
こんにちは、ハジメです。
最近釣り具店でよく見るようになったFish Arrow(フィッシュアロー)の新商品フラッシュJ ルミノーバ。
衝撃の明るさと言ううたい文句に釣られて購入してみましたが、本当に明るいワームでケミホタルいらずですね。
実際に使ってみた感想などシェアしたいと思います!
目次
ルミノーバとは?
1993年に当社が開発したN夜光(ルミノーバ)は、夜光顔料の歴史を大きく塗り替えた画期的な蓄光性夜光顔料です。
夜光顔料には「自発光性」と「蓄光性」の2種類があり、自発光性夜光顔料は放射線によって一晩中発光する事が可能ですが、わずかながらも放射性物質を含んでいるため、用途の制限があり、生産や廃棄などにも厳しい管理が必要です。
これに対し蓄光性夜光顔料は放射性物質を含んでいない代わりに長時間発光は不可能とされ、実用性がありませんでした。
しかし、「N夜光(ルミノーバ)」は放射性物質を含まず一晩中発光します。
N夜光以前に主流だった硫化亜鉛タイプ(ZnS:Cu, Cl)の蓄光性夜光顔料は夜光塗料用に広く使用されてきましたが、残光は一晩中視認出来る程の輝度はなく、また耐光性も悪く屋外での使用が出来ませんでした。
「N夜光(ルミノーバ)」はアルミン酸塩化合物を主成分に希土類元素の賦活剤を添加焼成する事により従来品と比べ、初輝度で10倍、残光輝度で10倍の明るさをもつ物質です。光の吸収-発光-吸収-発光を何回でも繰り返すことができ、また、これらはアルミナを主成分とした酸化物であるため、耐光性に優れ、特殊な処理を施すことにより、直射日光下での屋外使用も可能です。
1.暗闇で長時間発光
2.残光、輝度が従来品の10倍
3.照射する光が強いほど光る
4.耐光性に優れ、屋外使用も可能
5.化学的安定性が高く環境に強い
6.励起する光の波長範囲が広い
7.人と地球に優しい
※引用N夜光(ルミノーバ)とは
要するに従来のグローワームよりも明るさが10倍アップし、タチウオに強烈にアピールするという素材のようですね。
高級腕時計ロレックス等の文字盤にも採用されており、高価なものとなっています。
フラッシュJ ルミノーバのパッケージ
フラッシュJ ルミノーバは5個入りで税抜き840円です。
マナティーと同じような値段設定ですね。
専用のフラッシュヘッドがあり、現在は2分の1オンス、14グラムのみのラインナップ。
フラッシュJ ルミノーバのセッティング
専用のジグヘッドに取り付けてみました。問題なく装着することができますが、フックをセットする部分のワームの素材がケミホタルを入れれるようになっているために、少し空洞になっています。
そのためフックを固定するという点では少しマイナスですね。
ルミノーバの明るさ
ライトを照らして発光させてみました。画像ではわかりづらいのですが、発光パワーはヤバいですよ(笑)
従来品のグローと違って最大8分間は発光してくれますので、タチウオの時合いでライトを当てるのが面倒だということがほとんどなくなります。
この明るさを見ているだけで釣りに行きたい衝動に駆り立てられてしまいますね(笑)
フラッシュJ ルミノーバのタチウオ釣り動画
フィッシュアローのスタッフによるルミノーバ使用の釣り動画です。
ワームのセッティング方法や釣り方などを紹介。
暗くなる前はワームのお腹に中にある銀色の紙によるフラッシング効果でタチウオにアピール出来ますね!
フラッシュJ ルミノーバを使ってみた感想
やはりルミノーバ素材はタチウオの対するアピール力はかなりのものです。
シャッドテールタイプを購入しましたが、控えめな感じでただ巻きでもブルブルと震えて釣れました!
ピンテールタイプの方がワインドに対するアクションのキレはいいと思います。
キャストの際はマナティーよりも空気抵抗が少ないの飛距離は伸びます!
一点デメリットをあげるならワームがタチウオの歯でズタズタにされやすいことですね。
フックポイントのお腹の部分が空洞なので、一度切れるとキャストした時にフックが外れてしまうことがあります。
これはマナティーよりも外れやすいと感じましたので、ワームの消耗は激しいと思います。
それでもルミノーバの発光力は一度は体験することをおすすめしますよ!
ルミノーバで爆釣した時の記事はこちら!
⇒武庫川一文字で太刀魚が釣れる時期が到来!ワインドで爆釣!
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