ケイムラとは?効果と夜光(グロー)との違いについて
こんにちは、ハジメです。
タチウオワインドでマナティーのパッケージに「超ケイムラチューン」とシールが張られているのを見たことがあると思います。
ワインドを始めた当初はは何もわからず
「超ケイムラってよくわからんけどなんか釣れそう!」
ドラゴンボールでいうスーパーサイヤ人的な(笑)
それだけの理由で購入していました(笑)
普通のマナティーよりちょっと値段も高いので、高い方が釣れるのではないかという人間の心理。
安易な理由ですね!
今はしっかりとケイムラカラーの意味がわかり、効果的な使い方をすれば釣果につながることを実感しています!
ケイムラはサビキや海釣り用のルアー、エギ、メタルジグなどに多用されており、今やメジャーなカラーとなりました!
ケイムラと夜光・グローの違いについても説明します!
ケイムラとは
ケイムラとは簡単に説明すると紫外線で発光するカラーです。
蛍光紫(ケイコウムラサキ)の略。
紫外線は曇りや雨の日でも降り注いでいるので、ケイムラカラーは日中でも紫外線が届く範囲の水深であれば、青白く光ってタチウオにアピールすることができます。
実際にケイムラの発光する様子を撮ってみました!
オンスタックルのワインドシャッド75 カラーはケイムラブルーファントムです。
UVライトを当てると…
UV(紫外線ライト)をあてると青白く光っており、いかにも釣れそうな感じがしますよね!
この発光を見ただけで釣りに行きたくてウズウズしてしまいます(笑)
ケイムラカラーの活躍する出番は朝マズメや夕マズメ紫外線が降り注いでいる時間帯でのアピール度が高く、釣れる可能性が上がるカラー。
タチウオがまだボトム付近にいる夕マズメ前にいち早く釣れる可能性を秘めています!
濁りが強い時でも効果的!
ケイムラとグローとの違いは
ケイムラは紫外線で発光し、光を溜めることができないカラーです。
夜間では紫外線がほぼなくなりますので、発光することができなくなります。
一方グローはヘッドライトの光を浴びると自ら発光してくれます。
フィッシュアローから今年発売された、フラッシュJ ルミノーバは長時間発光する「ルミノーバ」が採用されて、その明るさに驚きました!
今後マナティーにもこの素材が採用されれば、鬼に金棒ですね!
詳しくはこちら!
⇒衝撃の明るさ!フラッシュJ ルミノーバでタチウオが釣れた!
ヘッドライトよりも専用のUVライトを当てる方が発光力がアップし、発光時間も伸びているなと感じています。
カラビナがついてコンパクトなので使いやすい!
使い分けとしては、完全に暗くなる前はケイムラ、暗くなればグローを使うのがセオリー。
ケイムラはワームのカラーによって若干光り方が違うので、色々試してみると面白いです!
夜間でもケイムラの方が釣れたりすることもあるので、カラーローテーションをして探っていきましょう!
マナティーやワインドシャッドのカラーでケイムラ・ピンクグリッター、ケイムラ・ピンクファントムは使っている人も多く実績が抜群です!
以前、武庫川一文字の釣行の際、最初はパールホワイトを使ってましたが、隣の人がピンク系のマナティーでタチウオを連発!
「今日のアタリカラーはピンクかー!」
ということで速攻で変えてみると一投目から喰ってきました!
タチウオにはどのように見えているのか?疑問ですけど、カラーによって釣れる、釣れないが決まってしまうこともあるんです。
僕の隣のパールホワイトの人はボウズでしたからねー
カラーにつていはオンスタックルの浦さんがマニアックカラーローテ解説ということでめっちゃ参考になります!
カラーローテーションを極めて、タチウオを釣るのもワインド釣法の醍醐味でもありますね!
中でもケイムラ、グローはタチウオ釣る為に持っておいて損はないですよ!
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