タチウオワインドに最強なアシストフックを紹介!
こんばんは!ハジメです。
太刀魚(タチウオ)をワインド釣法で狙う際に、アシストフックが必須となります。
活性が高い時は前のトレブルフックにガッツリフッキングするのですが、元々捕食のヘタなタチウオは小型だとアタリがあっても針ががりしにくいです。
そこでアシストフックの出番です。ここでは僕が各メーカーの物を使用してみて絶対におすすめ出来る最強のアシストフックを紹介しますね!
目次
アシストフックの種類
元々はバス釣り用のスピナーベイトのトレーラーフックがワインドのアシストフックとして使用されていました。
そこで各メーカーがタチウオ専用に改良したものが販売されています。
シングルとダブルの2種類があり、僕は基本的にマナティーを使う時にはシングルフック、ワインドシャッド75をやパワーシャッド使う時はダブルフックを使用しています。
理由としては通常のワインドでダブルのアシストフックを使うと水の抵抗が大きく、シャクった時のダートの動きが悪くなり、キレがなくなります。よってシングルフックを使い少しでもルアーの動きを良くする方が釣果につながりますね。
一方、ワインドシャッド75のようにシャクりよりもただ巻きやリフト&フォール、テールの動きのアピールで喰わせる釣りではダブルフックを使用してフッキング率を高めています。
好みの問題ではありますが、僕の個人的な体感としてダブルフックの方がタチウオのゲット率が高いです。
サーベルアシスト
オンスタックルデザインが開発したタチウオワインド専用のアシストフック「サーベルアシスト」
ドラゴン対応の強化されたタイプは頑丈でなかなか壊れません。
ガッチリ固定されてケイムラとグローのビーズがタチウオをバイトに誘います。
1点仕方がないのは、タチウオを釣っている内にどうしてもフックがグラグラとしてしまい、キャストすると違う方向に曲がってしまうので手返しが悪くなります。
瞬間接着剤で止めれば、この問題は解決するので試してみて下さい。
がまかつ(Gamakatsu) ワインドトレーラーシングル
フックと言えば、がまかつですね!
ワインドトレーラーシングルはキャップを貫くだけで簡単にアシストフックを装着することができます。
これは付ければ高確率でタチウオのショートバイトをキャッチ。
5本入りで300円前後なのでリーズナブルです。
簡単に取りつけられる半面、固定がイマイチなのが欠点。
キャップゴムの部分だけで販売されていますが、フックを買うのとほぼ同じ値段なので、それならフックごと交換してしまったほうがいいですね。
がまかつ(Gamakatsu) ワインドトレーラー ダブル
先ほど紹介したがまかつフックのダブルです。
ワインドシャッド75で使用する場合は#2のフックサイズがおすすめです。
#4サイズでは小さすぎますし、#1サイズではテール部分にフックがかかり、動きを妨げる要因になります。
釣り具店でも#2サイズがのみがないといった状態になっていたこともあるので、タチウオシーズンが始まる前にある程度ストックしておいた方がいいですね。
ダブルフックで小型のタチウオのショートバイトを逃さずにフッキングに持ち込みましょう!
アクアウェーブ・スパーク・アシストフック
僕がタチウオワインドのアシストフックで一番おすすめなのがコーモラン(CORMORAN) アクアウェーブ スパークアシストフックです。
理由としてソリットラバー構造が採用されており、固定力がハンパないぐらい凄いです!
がまかつのワインドトレーラーと比べてみてもゴムが固くてフックを貫くことが大変なぐらいです。
一帯、フックを固定してしまうと、他のトレブルフックに付け替えることは困難ですね。
返しから抜くことが出来ません(笑)
針先がダメになってしまったらフックシャップナーで研げば、鋭い針先をキープ出来ますよ。
とにかく固定力が凄いので激しくしゃくったりしてもグラグラになりません。
タチウオの歯でもゴムキャップの部分がボロボロになりにくいので耐久性は抜群です。
爆釣している時合いの時間にこそ使えば、アシストフックのトラブルがなく時間の短縮と数釣りが楽しめますね。
シングル、ダブル共に使いやすいので、是非使って快適な感触を確かめてもらえたらと思います。
まとめ
タチウオワインドにおすすめなアシストフックを紹介してきました。
それぞれメリットやデメリットがある中でスパーク・アシストフックが群を抜いて使いやすいです。
釣り具店ではあまり見かけないので見つけたらラッキーですよ!
アシストフックで周りと釣果の差をつけて、数釣りを楽しみましょう!
ワインド釣法の仕掛けやどんなタックルを使用すればいいのか?以下の記事で解説しています。
⇒ワインド釣法の仕掛け・ロッドやリール、タックルについて
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