太刀魚(タチウオ)釣りの仕掛け・ワインド釣法を紹介するハジメのブログ

太刀魚(タチウオ)の釣り方、主にルアーやワインド釣法で爆釣させるメゾットを公開するブログです。

【最強の仕掛け】太刀魚ゲッターの釣り方(アクション)改造方法について

   

こんにちは、ハジメです。
最近よく使うようになったのが、シマノの太刀魚(タチウオ)ゲッター。

やはりエサ(キビナゴ)を使った時短テンヤの引き釣りはルアーに比べてアピール力が断然違います。

ルアー釣りをやっている人からしたら

『エサ釣りなんて卑怯やな!』

なんて声が聞こえてきそうですが(笑)

『どうしても釣りたい!』

そんな日が誰だってあると思います!

『ボウズだけはイヤだー』

という時にこそ使ってほしい!

タチウオが釣れる最強の仕掛けであることは間違いないですね!
ドジョウをテンヤに巻きつけるのは少し面倒な作業になりますが、太刀魚ゲッターは10秒もあればキビナゴを交換できるので手返しも抜群!

今回は太刀魚ゲッターの仕掛けや釣り方アクション、改造の方法をまとめました。

スポンサーリンク

太刀魚ゲッターの種類

太刀魚ゲッターには現在3種類がラインナップされています。
それぞれ簡単に説明します。

太刀魚ゲッター

通常版です。
エサとなるキビナゴをワイヤーで縛りつけることなく簡単に着脱が可能。
時合いでもワインドと同じようにルアーの広く探る要素とエサとの融合で爆釣出来るテンヤです。

太刀魚ゲッターツイン噛む

太刀魚ゲッターツイン噛む
ゲッターの頭部にアシストフックがついたバージョン。
なかなか針ががりしない小型の多い夏タチウオの時期にはおすすめです。

太刀魚ゲッターびりびり

タチウオゲッタービリビリ

管理人一押し!
頭部に振動を起こすプレートが付いたバージョン。

ただ巻きでも『ブルブル』と震えて日が完全に落ちた暗闇でもテンヤの存在を気づかせやすいです。

音、振動、匂いで強烈にタチウオにアピール!

最近はこればっかり使ってます(笑)

周りが釣れていない中びりびりにだけヒット連発しますよ!

太刀魚ゲッターの改造仕掛け

太刀魚ゲッターびりびり

基本的にはシーバス用のロッド、リールで対応可能です。
詳しくはこちら!
太刀魚をルアーで釣る為の仕掛け、ロッドなどタックルについて

重さはどのバージョンでも3号~5号が使いやすいです。

管理人は5号をメインに使用中!

僕のよく行くメインフィールドの武庫川一文字では堤防が高いのである程度重さがあり風があっても遠投できる必要があります。

ケミホタル25のレッド(赤)もしくはグリーン(黄緑)チューブで固定します。

お好みでケミホタル50サイズをメインラインに取り付けてもOK。

アシストフックはシングルもしくはダブルで!

ダブルフックの方が体感上針ががりがいいです!

ワイヤーリーダーはあった方が安心です。

テンヤをロストすると精神的ダメージ食らいますからね(>_<) どうしても喰いが悪いなと思ったら外してできるだけラインのテンションを張った状態でテンヤを操作するようにしてください。 フォール中が特に注意!

ラインにタチウオが噛みついてラインブレイクすることがあります。

タチウオ必殺仕掛けという名前で紹介しているYouTube動画が改造仕掛けについてわかりやすいですよ!

キビナゴを長持ちさせる方法

キビナゴ

キビナゴはテンヤに取り付けて時間がたつと身が崩れていつの間にかなくなっていることも…

出来るだけ冷凍庫でカチカチに凍らせた状態をキープするのがいいです。

キビナゴはクーラーボックスに中にいれて使用中でも外に出さないようにしましょう。

キビナゴの上には保冷材を置きます。
最強の保冷材はLOGOS(ロゴス) 氷点下パックGT-16℃ハード

-16℃なので夏の暑いときでも溶ける速度が遅く、キビナゴがカチカチの状態で使用可能です。

こうすることによって手返しもよくなり、釣果に結びつきますね。

約15分は一匹のキビナゴで釣りが可能に。

もっと長持ちさせたい!

そんな時はタチウオの尻尾がおすすめ!

時々、タチウオのしっぽがなくなっている個体がいますが、他のタチウオに食べられたということです。

共食いするなんて恐ろしい!

エサとしては非常によく身が固いので外れることは少ないです。

キビナゴに比べて匂いがあまりしないので活性が高い時におすすめ。

タチウオを釣ったらしっぽの部分は切って冷凍個で保管しておきましょう。

こう考えるとルアーよりエサの方がランニングコストがかかるイメージですが、断然エサの方が安くつきますね。

太刀魚ゲッターの釣り方(アクション)

太刀魚ゲッターはワインドようにシャクるという動作をしても釣れますが、基本的には直線的にテンヤを動かして横の動きで喰わせます。

キャストしてテンヤが着水したらカウントをとり最初は底の方まで25秒、次に20秒、15秒、10秒、5秒というように時合いの時間になるにしたがって探るタナをあげて行きます。

誘いのアクションもせずにゆくっりただ巻きでも釣れてしまいますよ!

もしタチウオが10秒のタナで喰ったなら次も10秒のタナにテンヤを通してやると連続ヒットしやすいです。

タチウオのタナさえあっていればルアーと違って確実に喰ってきますので、色々試すと楽しいですね!

ロッドアクションに関してはオンスタックルの新メゾット、FLAP(フラップ)釣法の動画が非常にわかりやすいです。

テンヤ釣り師のロッドアクションと同じなので大いに参考になりますね。

何回もみて習得すれば、爆釣間違いなしでしょう!

スポンサーリンク

この記事をシェアする!

 - 引き釣り ,