太刀魚(タチウオ)釣りの仕掛け・ワインド釣法を紹介するハジメのブログ

太刀魚(タチウオ)の釣り方、主にルアーやワインド釣法で爆釣させるメゾットを公開するブログです。

太刀魚をルアーで釣る為の仕掛け、ロッドなどタックルについて

      2016/09/16


こんにちは、ハジメです。

太刀魚(タチウオ)をルアーやワインドで釣る為の仕掛けやタックルは専用のものもありますが、バスロッドや海釣り初心者が買うようなセットでも対応出来ます。

あまりにも安いものは引き上げる時にロッドが折れてしまったりしますが…

でもある程度のめり込んでくると本格的にやりたくなってロッドやリール、ルアーなどそれなりにいいものが欲しくなってしまうんですね(笑)

僕は今でもバスロッドでやったりしますが、やっぱり少しやりづらい部分もあります。

今回太刀魚釣りを始めてやる方でも迷いのないように仕掛けやタックルについて解説します。

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ロッド(竿)

シーバス専用の7フィートから9フィート前後(2.1m~2.7m)のロッドや扱いやすいです。

長いロッドの方がロングキャストしやすいが、重くなるのでシャクる

ワインド釣法に使うにはあまりにも柔らかいものはロッドをシャクるアクションがつけにくいので
エギングロッド等の ML(ミディアムライト)~M(ミディアム)クラスがおすすめ。

店頭で実際にロッドを持ってみて握りやすさや重さなど確認してから購入するのがベストです。

ロッドの価格はピンキリですので、最初は安い1万円以内のロッドで十分対応できます。

スピニングリール

スピニングリールは2500番から3000番が扱いやすくておすすめです。

ダイワのフリームスというリールは高性能にも関わらず、1万円前後で釣り具店で販売されています。

もちろん僕もメインタックルで使っています。

ロッドはある程度安くでもいいのですが、リールはそれなりにいいものを買っておく方がライントラブルやキャスティング時のルアーの飛距離が変わってくるんですよ。

安いリールから少しいいリールにした時の飛距離の違いには感動しましたね!

ステラというシマノから出ている超高級リールは6万円以上するのでさすがに手が出せないです。

友人が持っているので使わして貰ったことはありますが、ここまでくると自己満足の領域ですからね(笑)

確かにすべてにおいて優れているのですが、釣り場で落としてキズがいったりしたらテンション下がりそうなので…
でもいつか買いたいと思ってます(笑)

ライン

ラインは伸びが少なくて感度のいいPEラインを使用します。

0.8号~1号が扱いやすいのでおすすめ!

ショックリーダーはフロロカーボンライン3号から5号を付けてその先にワイヤーリーダーを付けます。

ワイヤーリーダーは太刀魚の鋭い歯でも切れない素材になっているので着けるようにしましょう。

ただし太刀魚の喰いが渋い時はワイヤーリーダーの存在を嫌ってショートバイト(喰いがあさい)になるので状況によって判断するのがいいです。

ちなみに僕はPEラインを使っているときもありましたが、今はフロロカーボンのラインを使用しています。

理由としてはPEラインは感度と直線に対する強度は強いのですが、根ずれに対して非常に弱いです。ラインに傷がついた状態でキャストした時に切れてしまうこともあります。

武庫川一文字でメタルジグを引いてきた時

『何か引っかかったな?根がかかりかな?』

と思ったらPEラインが切れたワインドの仕掛けを何回か回収したことがあります。

それに値段がフロロカーボンより高い設定なので、ランニングコストがかかりますね。

ショックリーダーを結ぶという手間もあり、フロロカーボン、もしくはナイロンラインで慣れてからPEラインに手を出した方が無難だと思われます。

フロロカーボンでも近距離のキャスティングならワインドのアクションはわかるので問題はないかと。
実際に釣れてますからね!

しかしスピニングリールに12ポンド以上のフロロカーボンを巻くと非常に扱にくくライントラブルが増えてしまいます。
僕の場合はバス用のベイトリールもメインタックルに組み込んでいて、ワインドシャッドなどただ巻きでアクションでき、シャクる必要がないルアーに関して使用しています。

バス釣りをやっている方はベイトリールでも問題なく出来ますよ!
ほとんど見かけたことがないですけどね(笑)

ルアー

基本的に太刀魚はメタルジグ、バイブレーション、ミノー、ブレード系、ワインド釣法のマナティー等、どんなルアーにもよく反応します。
水面を動くトップウォータープラグでも活性が高い時は釣れてしまいます。

中でもオンスタックルデザインの開発したワインド釣法のマナティーはどのルアーよりも反応が高いですね!

夕方5時ぐらいまでは海の深い場所に太刀魚がいますので、メタルジグやバイブレーションで底の方から探り、時合いに突入し太刀魚のいる層が浮いてきたらワインドで中層から表層は探るのがベター!

ケミホタル

ケミホタルとは集魚用の使い捨てライトです。
子供の頃、お祭りで発光する輪っかなどを購入した人も多いのでないでしょうか?

それと同じ素材ですね。

夕方から日が落ちて辺りが暗くなると、ワームやルアーにケミホタルを装着して太刀魚に強烈にアピールします。

ルアーをキャストする際にも明るいのでどこにキャストしたかわかりやすいメリットも!

日が落ちてからこのケミホタルが海面やキャスト時にユラユラと煌めくので見ていても蛍のようで綺麗ですよ!

またケミホタルには様々は色があるのですが、自分の経験上どの色を使えばいいのか以下のページで解説しますね!
太刀魚のケミホタルは何色がよく釣れる?ワインドのケミチューンを解説

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