ワインド釣法とは?太刀魚の捕食スイッチを入れるテクニックを紹介
2016/09/16
こんにちは、ハジメです。
太刀魚の釣り方には主にウキ釣り、引き釣りが昔からある仕掛けでしたが、2004年にオンスタックルデザインが開発したのかワインド釣法という画期的な釣り方です。
もともとバス釣りから釣りにハマったのでエサ釣りよりもルアー釣りが好きで、
『エサよりもルアーで釣りたい!ルアーは自分の分身で水中の中をイメージして魚を誘うのが楽しい!』
という想いが強いです!
そんな僕にワインド釣法はぴったりで常にしゃくりをいれながら太刀魚を誘う釣り方だったのでさらに太刀魚釣りにのめり込んだ理由でもあります。
今回はワインド釣法とはどういった釣り方なのか、テクニック等について解説します!
ワインド釣法とは?
エギングのジグザグダートアクションを太刀魚やシーバスにも対応できるように開発されたのが、ワインド釣法です。
低活性の魚にスイッチを入れてしまう魔力があり、今までも取れなかった魚を取ることが出来る最強の釣り方です。
太刀魚のみならず青物(サゴシ、サワラ、ツバス)やブラックバスにも有効的。
デメリットとしては常にロッドをしゃくってアクションさせるので、一日やるとかなり腕が疲労します。
僕は釣れなくてもルアーがどんなふうに動いているのか見るだけでも面白いので気にしませんが。
ぼーっと待つエサ釣りは苦手なんで丁度いいですね(笑)
ワインドで釣る為のテクニック
ワインドで使うのは今でこそたくさんの釣り具メーカーが参入してきましたが、元祖はオンスタックルデザインのZZヘッドとマナティー90というワームの組み合わせです。
好みの問題ですが、僕はオンスタックルデザインのものをメインで使用中!
オンスタックルのフィールドテスター浦 満晴さんの動画でワインドで重要なテクニックが紹介されています。
動画の冒頭でも話されていますが、ZZヘッドにマナティーをまっすぐに差し込んで、ずれがないようします。
そのあとにちょい投げをして高速でリールを巻いていき、曲がる方に少しワームを傾けてまっすぐ泳いで帰ってくるまで微調整しましょう!
このセッティングがワインド釣法の肝となっており、正しくすることで綺麗なジグザグダートアクションが生まれます。
ワインドのアクション
肩の力を抜いてリラックスした状態でロッドをシャクります。
シャクるスピードは状況によって変えますが、遅くしたり、速くしたりすると誘いになり、その日のヒットパターンを探すことができます。
ロッドはきびきびとシャープに動かして、ルアーが左右にダートしているのを竿先で感じながらイメージするといいですね。
リズムよく5回シャクリ、その後にルアーをフォール(沈める)の最中にアタリがあることが多いです。
太刀魚は捕食するのが苦手な魚なのでフォールで動きが遅くなった時にチャンスだと思い食ってくるようですね。
手元にアタリがでたらしっかりとフッキングしましょう!
活性が低いとただルアーを咥えている状態なのでそのままリールを巻くとバレてしまうことも!
引き上げるときにもバレてしまうことがあるので、太刀魚を一気に引き抜くことが重要です!
また日が落ちて暗くなってくると足元で喰うことも頻繁に起こります。
最後の岸際までしっかりとシャクり続けることが大切ですよ!
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