西宮ケーソンでタチウオ釣り!サゴシの釣果も出た!
こんにちは、ハジメです。
この前は淡路島の方に始めてタチウオ調査に行ってきました。
詳細は次回の記事で書きますね。
やはり、大阪南港よりも海の水はきれいで透明度は高いです。
大阪湾は油や汚いゴミが浮いていたりするので、
「そんなところにいる魚なんて食べられない!」
という友人は多いです(笑)
タチウオは回遊魚なので、問題はないと思いますし普通に美味しいですからね!
で今回は毎年通っている兵庫県の西宮ケーソンにタチウオを狙いにいってみました!
西宮ケーソンとは
全長約1.2キロある防波堤です。
タチウオの釣れるシーズンになると、平日の朝でもかなり混雑しますが、南芦屋浜ベランダほど混むことはないですね。
あそこの混雑は異常です(笑)
武庫川一文字に比べると短いですが、それでも先端の灯台付近まで歩いて行くとなるとかなり遠いです。
折り畳み自転車を車に積んで行くことをおすすめします。
先端の灯台付近は潮が変則的に流れて最もいいポイント!
歩いても行けないことはないですが、入り口から遥か先に見えるのでクーラーボックスを担いでいくとなると途中で挫折します(笑)
西宮ケーソンの第2コーナーテトラもベイトとなるイワシが溜まりやすいのでタチウオがその場にとどまってくれるため、数を伸ばしやすい場所。
テトラのエリアでは底まで仕掛けを沈めるとどうしても根がかりしてしまいます。できるだけテトラのない場所の方が足場もしっかりとしているので場所取りしておくといいです。
以前友人がテトラの隙間にスマホを落としてしまい釣りどころではなくなってしまいました。
足を滑らしたらケガの恐れもありますし、危険ですのでテトラの上での釣りは個人的にはリスクが高いと思っています。
特に夜間は足元が見えにくくなるので十分注意して釣りをしてくださいね!
西宮ケーソンの駐車場
新西宮ヨットハーバー
料金 昼間(8:00~19:00) 30分100 最大料金800円
夜間(19:00~8:00) 60分100 最大料金400円
朝の時合いのみの釣行なら200円ほどで済みますね。
日曜日と祝日は港湾施設前の道路に駐車可能なのですが、トラブルが発生する可能性も0でもないので心配は方は上記の駐車場を利用しましょう。
平日は駐車禁止なので監視員の方が見回りに来ています。
釣りに来て罰金ではせっかくの楽しい時間もすべてパーとなります。
少し面倒かもしれませんが、車で来られる方は必ず駐車場を利用するようにしてくださいね。
15時に西宮ケーソンに到着
南芦屋浜は15時に行っても激込みだと判断し、まだ人の少ない西宮ケーソンへ!
第一コーナーから灯台付近を見渡してみる限り、ほとんど人はいない。
「これはチャンス!」
ウキ釣りとワインドの二刀流でやるにはもってこいです。
混雑している釣り場では置き竿が出来ないですからね。
マナーのなっていない釣り人は置き竿をほったらかしにして、雑談していたりしますが、横にウキが流れるとルアーをキャスト出来ないんです。
これは切実…
武庫一でも「どこまでウキを流すんや!」と言わんばかりの隣の梯子二つ分まで流している迷惑極まりない釣り師もいますからね。
そしてルアーがウキの仕掛けに引っかかり
「すいません!引っかかってますね。」
とこちらが謝らなければならないことになります。
僕の親父は引きつりを一切やらなくてウキ釣りのみをしていますが、一緒にいくといつもウキを僕の目の前に流してくるんですよね(笑)
「ウキ邪魔!早く巻いて!笑」
というと仕方なくリールを巻いて仕掛けを回収してくれます。
他人にはこれが言えないですからね(笑)
ウキ釣りはルアー釣りにはない楽しさがあり、釣れる確率を上げるために何本も竿を出したくなる気持ちもわかります。
2本の竿を出してウキ釣りでやるとどうしても一本がおろそかになってしまうので、忙しくなりますがマナーを守って釣りをしてほしいと思っています。
サビキ釣りでイワシが爆釣
ウキ釣りのエサはキビナゴがありましたが、より釣果を上げるためにのませ釣り用のイワシを釣ることにしました。
サビキ釣りは簡単に釣れるのですが、なんと言ってもアミエビの匂いがイヤですよね。
冷凍されたアミエビのブロックだとどうしても網かごを持って手で削り落として入れる必要があるため手が汚れて匂います。
そこで吸い込みバケツがあるとかなり便利です。
ただのバケツだと思いきや、バケツの底に網かごが入るようになっているので手を使うことなく網かごにアミエビを入れることが出来ます。
手返しもよくなるので上手くいけばイワシ300匹ぐらい釣れてしまうのではないでしょうか?笑
釣り場に持って行く荷物は多くなりますが、数釣りには必須のアイテム。
常温で保存できる匂いのしないアミエビが発売されていますが、集魚力があまりなく魚が散ってしまうこともあるので、やっぱり生のアミエビが一番ですよ!
内向きの竿先でやりましたが、イワシが入れ食いでした(笑)
サビキ釣りはほとんどやりませんが、久々にやると面白いです!
しかし、100匹ぐらい釣れた所でのませ用のイワシを残して飽きちゃいましたね(笑)
やっぱり大物を釣らないと満足できない体になっているようです。
タチウオのナブラが発生
夕方の時間になると水面のイワシがザワザワとざわついてナブラが立ちタチウオの活性がかなり高まっているのがわかりました。
「これはテンション上がるな!!」
ナブラの下をワインドシャッド75のスーパーグローをゆっくりと通すと一投目で食ってきました。
F3クラスのタチウオです!
すぐさま、ナブラの下にルアーを通すとヒット!
こうなってくるとお祭り騒ぎです。
置き竿でおいていたウキにも反応があり、ウキがズンズン沈んでいきます。
「これはヤバい!」
ダブルヒットしていたので、慎重にやり取りしていたが、まさかのお祭り!
ラインがグチャグチャになった状態で2匹のタチウオゲットです(笑)
ラインの絡まりをすぐに取り、再度キャストするとフォール中に強烈な引きが!
「んっ!なんか引きがちょっと違うぞ!」
水中から顔を出したのは待ちにまったサゴシでした!
武庫一でボウズでしたからリベンジ成功です。
タチウオが釣れるよりも嬉しいかも!
110センチ7キロのサワラが武庫川一文字で上がっているので今年中にサワラを釣ってみたい思いが強いです。
90センチのブリも釣れてますし、武庫一は今青物が熱いですね!
Twitterでハマチのナブラ映像が人気になってます。
武庫川一文字すごすぎる!
このハマチのナブラ!!🐟
目の前でも何回もナブラ発生してます!#ナブラ #武庫川一文字 pic.twitter.com/fEk8S7A2SU— ワセリン【釣り垢】 (@taiyou2151) 2016年11月13日
今日もナブラが出ていたようなので明日行きたい所ですが、仕事なんですよね…
話は線してしまいましたが、その後もコンスタントにアタリはあり、合計8匹のタチウオとサゴシ1匹の釣果でした!
そのうち一匹はF4クラスでメス。卵がたくさんでうまかったです!
今回は釣り場がまだ空いていたのでウキ釣りの置き竿との併用で3匹かかりました。
ワインドとウキ釣りとの併用は釣果を伸ばすために必要だと実感しましたね。
久々にウキ釣りをやるとウキが沈んだ瞬間、心臓がバクバクになるぐらい面白かったです!
これからはウキ釣りの仕掛けを自作したりして楽しんでいこうと思います!
まだ目標としているドラゴンが釣れていないので正月ぐらいまでは南芦屋浜ベランダで最後の追い込みをかけたいと思っています!
あー釣りに行きたい(笑)
おすすめ記事
スポンサーリンク