兵庫突堤でタチウオ釣り！釣果の上がるポイント解説！

こんにちは、HAJIMEです。

今年は例年に比べてタチウオの接岸が遅れ気味。

タチウオを釣りたくてウズウズしていたらやっと兵庫突堤、通称兵突でもタチウオの釣果が！

「いやーテンション上がる！笑」

お盆休みの釣行なので少し前のこととはなりますが、タチウオ釣りの釣行レポ、釣れるポイントやトイレの場所等、初めて兵庫突堤に訪れる方の為に解説します！

兵庫突堤とは

神戸の街並みを一望できる、ファミリーには打って付けの人気釣り場です。

花火大会の穴場スポット的な場所でもあります。

何より車の横付けが出来るので、場所さえ確保することが出来れば、夏はクーラーの効いた車内で休憩出来ます。

バッテリーが上がる問題はありますけどね。

トイレも突堤内に5箇所設置されているので、女性の方でも抵抗なく釣りが出来ますよ。

でも場所によってはちょっと汚い(笑)

ちなみに写真の場所のトイレはこの位置にあります。

あとで紹介するポイントD、Eから一番近く、きれいです。

入り口にはコンビニ、自販機も所々に設置されているので便利過ぎる釣り場と言えますね。

神戸の沖堤防などに渡ると送り迎えの便も少ないため、もしお腹の調子が悪くなったりしたら悲惨！

事前に正露丸を用意しておきましょう(笑)

兵庫突堤はその便利差ゆえ、かなり混雑し釣り人のマナーの悪さから釣り禁止エリアが増えてしまいました。

落ちているゴミの量もハンパないので自分で出したゴミくらいは持ち帰りましょう！

そうしないと全面釣り禁止になってしまいますよ。

兵庫突堤のタチウオポイント

フィッシングマックスが公開している兵庫突堤のポイント図。

釣り禁止エリアの前にはフェンスがあるので、間違えて侵入してしまうようなことはありません。

ポイントC辺りが人気ポイントのようでこの日は、お昼の13時ごろに到着しましたが、空いている場所がなかったです。

この地図によるとポイントCも立ち入り禁止エリアとなっていますが、どうなのでしょうか？
わかる方コメントよろしくお願いします。

タチウオの時期が早いタイミングだと湾奥のポイントA、F辺りまで回遊して来ません。

出来るだけ潮通しのいい、ポイントC、D、Eに釣り場を設ける必要があります。

ここはもう早めに行って場所取り合戦ですね(笑)
停泊船が止まっている場合はさらに釣り場が限られてきます。

僕としてはタチウオが釣れる朝まずめ、夕まずめの30分ぐらい前に到着して短時間釣行するのが理想なんですけど、絶対に無理！

「タチウオ釣りは場所取りがしんどいねんな！」

それでも釣れた時の喜びの為に待ちますけどね(笑)

タチウオのハイシーズンになればどのポイントでも釣れるようになると思います。

今は朝より夕方の時合いの方が釣果がいいようですね！

時間は半夜の6時半から7時半ぐらいがベストタイム！

季節が進行して完全な秋になってくると夕方5時半ぐらいに時合いが移っていきます。

釣果情報は毎日更新される、フィッシングマックスさんのホームページ、もしくはアプリをダウンロードしてチェックしておきましょう！

タチウオ釣りは釣果情報命です！

兵突釣行レポ

この日はお盆休みのど真ん中、久々に会う高校時代の友人とのタチウオ釣り釣行になりました。

友人は一度も釣りをしたことがない！

「隣とお祭りしないでちゃんと真っ直ぐキャスト出来るかな？」

そこがかなり心配です。

「人がいない間に練習すればなんとかなるか！」

真夜中からはさすがに釣り初心者にはしんどいので、朝の9時に待ち合わせをして兵庫突堤に出発！

軽快に車を走らせることが出来るわけもなく、43号線がかなり大渋滞していました！

お盆休みの渋滞を甘くみてましたね。

通常なら1時間の所、3時間ぐらいかかってしまいましたよ！

やはり朝から行っとくべきだったか？

突堤に到着したのが12時過ぎ、先ずはポイントが空いているのか下見。

ポイントBから遠くに赤い神戸大橋が見えます。

ポイントA〜Cは車を止めるスペースが1箇所だけありました！

まずはそこに車を止めて、隣の常連さんぽい方にタチウオの釣果を聞き込み。

「すいません！このポイントでタチウオって釣れてますか？」

「釣れとるけど、ついこないだまで良くて最近はさっぱりやね！この場所じゃなくてポイントD、Eの方がサゴシも釣れとるよ！」

ポイントEでサビキ釣り

その情報を信じてポイントD、Eに行ってみるとガラガラでした！

狭い空間だったので僕たちを移動させる為のウソやったかもしれませんね(笑)

仕方なく釣り場を抑えて場所を確保。

これでひとまずは安心です。

タチウオが釣れる時間まで約5時間あるのでまずは友人にアジ、イワシを釣って貰おうとサビキ釣りを開始。

竿先のサビキ釣りで釣りにハマるかハマらないか決まりそうです。

アミエビを海面に投入してみると、膨大な数のアジが！

サイズは小さいが、このサイズの豆アジが入れ食いモードに！

足元に大量にいるらしく、アミエビで魚を寄せなくてもサビキ仕掛けを入れるだけで食ってくる状態でした！

たまにサバが混じるという釣れっぷり！

釣りを初めてでこれだけ釣れたら楽しいでしょう♪

僕も初めての釣りはサビキ釣りの記憶があり、そからバスにハマりましたからね。

途中で飽きてやめちゃいましたが、夕方までやってたら余裕で1人300匹ペースですから！

友人はサビキの仕掛けがお祭りして強制終了(笑)

タチウオのベイトなる魚は大量にいることが確認出来たので車にて待機。

友人はというとかなりのお疲れモードです。

夏の炎天下は釣りが好きな人じゃないと耐えれないですね。

車で待機しているとタチウオを狙いに来たと思われる釣り人でどんどん増えて来て満員御礼！

ロッドとクーラーを置いて場所取りをしていてもその場所で釣りを開始しようとしています。

「マジか？そこに入ったら隣との間隔2メートルぐらいになるで？」

これが兵庫突堤の怖さですね！

南芦屋浜より酷い(笑)

仕方なく車から出てこれ以上入って来れないようにメタルジグをキャスト！

細心の注意を払わないと隣の人を引っ掛けてしまいそうです。

かなり危険！

混雑する釣り場ではトラブルになることがあるので譲り合ってするしかないですね！

この状態で友人はキャスト練習！

最初こそ斜めに飛んでいましたが、コツを掴んだのか次第にまっすぐキャスト出来るようになってました！

タチウオゲットなるか？

そうこうしている内に18時半、タチウオがいつ釣れてもおかしくない時間帯です。

僕は信頼しているメジャークラフトのメタルジグで、ジクパラスローの30gを大遠投して他の釣り人が探っていないボトムを探ります。