太刀魚のケミホタルは何色がよく釣れる?ワインドのケミチューンを解説
2016/09/21
こんにちは、ハジメです。
太刀魚(タチウオ)を狙う際に夕方から完全に日が落ちると暗い水中でもアピールするためにルアーやワームにケミホタルを装着します。
ケミホタルの色は黄緑色、赤、青、ピンクがラインナップされています。
どの色が最も釣れるのか僕の経験も踏まえて紹介しますね。
ケミホタルの色の使い分け
結論から言うとどの色でも釣果はでます。
暗くなってからはケミホタルを装着した方がより釣果アップにつながりますので、必ず装着するようにしましょう!
ケミホタルを折るタイミングですが、暗くなってからすぐに使うと明るすぎて太刀魚が警戒することがあります。
日没の1時間前には準備して明るさが少し落ちた状態で使う方がベスト!
僕の経験からですが、赤色をおすすめします。
ほとんどの方は黄色を使用しているな中で、僕だけ赤色を使用しているという状況でなぜか爆釣した経験があるんですよ!
たまたまうまくハマっただけだと思いますが(笑)
それからは赤色をメインで使用し、反応がなければ黄色や青、ピンクを使用しています。
釣り具店によっては黄色と赤色しか在庫がなく、青やピンクは見かけるこが少ないので少しレアですね!
僕は真っ先に何個か購入しちゃいました(笑)
黄緑色
最もスタンダートなケミホタルの色です。
植物プランクトンが多い海域で遠くまで届く光で、イカがメスを誘う時の光も黄緑色をしています。
タチウオのみならず、アジやイワシなどの多くの魚を釣る時に集魚効果あり。
赤色
管理人おすすめカラーです!
赤色の光を出す魚はほとんどいない為、太刀魚を誘う効果はないかと思われていましたが、意外にも大物が釣れる確率が高い。
赤色は海水中で減衰しやすい色なので、ドラゴンサイズの目のいいスレた太刀魚にも違和感なく効果的にアピールできるようですね。
青色
青色は海中での透過性も高いため一番太刀魚にアピール出来る色です。
そのため数釣りするときには重宝します。
しかし、大型のドラゴンサイズには警戒されやすく、ルアーだと見破られる可能性が高まりますね。
ピンク色
ピンク色は赤色にスレた大型の太刀魚にもアピール力が高い色です。
基本的に赤色を使い、反応がない場合はピンクにしたり、ローテーションして使用しましょう!
ワインドのケミチューン
ワインドにはルミカから発売されているケミチューンか、ケミホタル25のサイズをマナティーに埋め込んで使用します。
ケミチューンはワインド専用のため先端がとがっており、マナティーなどのワームの中にねじ込みやすい仕様に。
ケミチューン:発光時間2時間
ケミホタル25:発光時間3時間
ケミホタル25の方が少しサイズが大きいので、発光時間が長く、明るさも明るいです。
僕は主にケミホタル25を使用中。
ケミチューンセット方法
ワイドン釣法を開発したオンスタックルデザインのフィールドテスター浦 満晴さんのYouTube動画が非常に参考になります。
説明も非常にわかりやすいので、是非動画をご覧下さい。
まとめ
太刀魚のケミホタルは何色でも釣れますが、僕の中では赤色が一番おすすめです。
数釣りなら青色、赤色でアタリが遠のいた場合はピンクや黄緑にローテーションして探っていきましょう!
ケミホタルの色のみならず、マナティーのカラーも釣果に影響しますので、その日のヒットカラーをいち早く見つけることが数釣りには大切です。
試行錯誤して自分の攻略パターンを見つけ出すのも太刀魚釣りの楽しみですね!
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