淡路島の津名港でタチウオ!ワインドとウキ釣りで狙ってみた!
こんにちは、ハジメです。
今回は少し遠征をして淡路島の津名港というポイントで太刀魚(タチウオ)釣りに行きました。
なぜ淡路島までいったかというと、「SteLLA(ステラ)」というボーカルユニットで音楽活動をしておりまして毎年恒例になっている高知県のストリートライブの帰りに寄ったということです。
上記画像は高知の桂浜です。
高知でもタチウオは釣れているようですが、あまりにも情報が少なかったので、ここは実績の高い淡路島でやろうということになりました。
高知県の名物も紹介しつつブログを書いていきますね!
ひろめ市場の名物、明神丸の「カツオのたたき」が絶品
高知県の名物と言えばカツオのたたきが有名でスーパーで売っているものと比べるとはるかに美味しいです♪
ここ数年はテレビや雑誌などのメディアにも紹介されて、知名度が上がっています。
ひろめ市場は帯屋町と呼ばれる商店街の奥にあるのですが、お昼の時間帯でも店内が混雑して座る場所がないほどの人気ぶりとなっています。
僕たちが行った日は土曜の18時ごろでしたが、案の定座る席がなく、なんとか待って確保することができました。
おすすめなのはひろめ市場の中にある明神丸のカツオのたたき
藁焼きでその場で新鮮なカツオを炙ってくれるため、時間がかかり、いつみても行列が出来てしまいます。
こちらがそのたたきです!
薬味のニンニクと一緒に食べると絶品ですね!
しお、タレどちらとも、めちゃくちゃ美味しい!
こちらはボリューム満点のカツオのたたき丼。
いつか一本釣りで本カツオを釣りに行ってさらに新鮮なたたきを食べてみたいものです!
もし高知県に旅行に行く際は是非召し上がってみてくださいね!
高知の話はこのぐらいにして本題の淡路島タチウオです(笑)
淡路島津名港のポイント
車の無料駐車場もあり、場所によっては車の横づけもできますので、かなり便利な釣り場となっています!
武庫川一文字や芦屋浜と比べたらシーズン中でも全く混んでいないので自由にのびのびと釣りが出来ますよ!
洲本港もタチウオで有名なポイントのようですが、少しでも大阪に近い津名港の方が早く帰ることができるので津名港ですることに。
また機会があれば洲本港でもトライしてみたいと思っています。
途中でよったまるは釣具洲本店の女性店員さんがこの前武庫一で行われたタチウオ祭りで6位に入ったと掲載されていたので、釣りガールの凄さを実感しましたよ!
毎日釣りに関わることが出来る仕事は羨ましい!
釣り具屋とか釣り具メーカーに就職した方が楽しかったのかと思う今日この頃です(笑)
淡路島津名港に15時半着
無料の駐車場に止めて釣り場を見渡してみると、エギを投げているアングラー多数でした。
アオリイカが釣れるようで、一度舞鶴の方で釣ったことがあるのですが、タチウオの魅力でハマってしまってからはエギングを全くしていませんでした。
今後また挑戦していきたい釣りですね。
赤い灯台付近が良さそうなポイントだったので少し早いと思いましたが、ワインドでチャレンジです。
最近のお気に入りはマナティー86のケイムラピンクファントム
実績の高いカラーで今年はかなりお世話になりました。
周りでも使っているワインダーが非常に多い印象です。
淡路島はいつもやっている武庫川一文字、大阪南港と比べて水質がかなりクリアなので、ピンク系が有効なのか手さぐりで探っていきます。
淡路島津名港の水中カメラの動画
まさに僕が釣りをしていたポイントの水中カメラの映像がYouTube動画にありました。
これだけクリアだとアピール系のワームカラーより、クリアなケイムラブルーファントム等の透明度が高い水質で違和感を与えないカラーの方が釣果に結びつくかもしれません。
しかし、この日は高知ストリートライブがメインだったので、タックルを最小限に抑えていたためピンク系とパールホワイトしかもっていませんでした。
そこでピンクオンリーでせめるしかなかったです。
17時にアタリが…
底の方からじっくりとワインドでシャクリ続けていると「コツコツ!」としたわずかに竿先に感じるアタリ!
マナティー86を見てみると噛み後が…
「明らかにそこにタチウオはいる!」
サイズが小さいのか全く針ががりしません。
しかしその後静寂を保ったまま、日が暮れていきタイムリミットが迫ります。
周りはウキ釣り師しかいなく淡路島はワインドが流行っていないのでしょうか?
阪神間とは釣り方が違うようですね。
ドジョウの引き釣り師がいないのにも驚きました。
周りのウキを見ていると「スーッと!」ジワジワ沈んでいる!
アタリがあり、エサのキビナゴを喰いつまんでいるようですが、針ががりしないようで活性がかなり低い状況です。
「最後のラスト30分ウキ釣りでやってみよう!」
早々にタックルの準備をしてトリプルフックの仕掛けで挑戦です!
キビナゴにフックは隠してしまったほうが、タチウオの警戒心はなくなるのですが、活性が低いとどうしても針ががりが悪くなります。
そこでトリプルフックにするとアタリがあれば、フッキング率を高めることが出来ます。
仕掛けを飲まれてしまうと外すのに時間がかるので即合わせでも大丈夫なぐらい針ががりがいいですよ!
周りでは車のヘッドライトで小魚(ベイト)を集めてウキ釣りをしている人もいましたね。
アタリがないまま15分過ぎ、
「このままじゃボウズやなー」
と思い、ロッドを動かして誘いを入れてみると待望のアタリ!
ウキがジワジワと海底へと沈んでいきました!
この時心臓が「バクバク」です(笑)
ワインドとは違って視覚的にみて釣れるので焦ってしまいがちですが、合わせを少し我慢しました!
抜けたら抜けたらと思い、リールを巻いて糸ふけをとり、フッキング!
ちゃんとのったようで一安心です。
ウキ釣りはまたワインドと違う面白さがあるので新鮮な気持ちになりました!
上がってきたのはF3.5クラスのタチウオ!
待望の淡路島、タチウオゲットです!
その後、もう少ししたかった所ですが、疲労がピークに達していため納竿としました。
明日仕事がなければずっとやるのに・・・
高知県から帰る途中、高速道路を使わず、出来るだけ下道を使っていたので大阪まで帰るのに5時間以上かかる上、高知のサウナに宿泊した所、中年サラリーマンのいびきと咳があまりにもうるさすぎて十分な睡眠がとることが出来ていなかったです。
周りの男性達も深夜に起きだして
「うるせーな!誰や!」
と激怒しまくりです(笑)
ある男性が咳をしている男性に駆け寄り
「大丈夫ですか?周りのみんな迷惑してるのでもう少し静かにして貰えませんか?」
と言ったことろあれだけ咳をしていた男性の咳がおさまったのが謎でした(笑)
わざとやっていたのか?笑
3000円で宿泊できるので文句は言えないのですが、耳栓がないとかなりつらい状況でしたね…
今後は高知県のみならず、ストリートライブの遠征を兼ねて全国各地で釣りもしていきたいと思います!
帰ってから速攻でさばいて塩焼きに。
冷凍すると味が落ちてしまうので、釣りたてがやっぱり最高ですね!
いつもと違うポイントを開拓していくという楽しみが増えつつあるハジメでした!
おすすめ記事
スポンサーリンク