太刀魚(タチウオ)釣りの仕掛け・ワインド釣法を紹介するハジメのブログ

太刀魚(タチウオ)の釣り方、主にルアーやワインド釣法で爆釣させるメゾットを公開するブログです。

大阪南港ATCでタチウオ・時合いは10分。エサの赤キビナゴでキャッチ!

   

ATC
こんにちは、ハジメです。

淡路島釣行から仕事の休みが日曜日しかなく、なかなか釣りに行けない日々を送っておりました。

先週の土曜日はいつもより早く仕事が終わり、
「今日行かないと明日は雨やし、行っとくかー!」

ということでタックルの準備をして、いざ出陣!

釣り場ですぐに釣りを始めたい性格なので、事前にワイヤーリーダー、スナップなどを結びつけて後はルアーを付けるだけの状態にしてます。

電車で行ける大阪南港のATC裏、カーフェリー乗り場に速攻で向かいました!

車は実家にしかないので、1人で釣りに行くときはもっぱら電車か自転車になります(笑)

南芦屋浜や西宮ケーソンは実家の方が近いので車を借りて行くことが多いですね。

原付バイクでも買っていつでも行けるようにしたい!

さすがに大阪市内から自転車で海に行くには遠すぎるので電車しか選択肢がないんです(-_-;)

武庫一にも電車と送迎車で行くこともあります。
朝の時合いまでに電車が動いていないので、いけないのがもどかしい。

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ATC裏に17時着

途中のコスモスクエア駅で何やら人だかりが…

いつもは人の少ない地下鉄中央線のコスモスクエア駅ですが、この日は様子が違いました!

ちなみに大阪マラソンが行われた日もATC裏に釣りに来ていたのですが、17時頃でランニングするときの服装に身をまとったランナーたちで満員電車となっていました。

その時の帰りはタイミングがずれていたようで混雑は大丈夫でした。

「もしかしたら今日インテックス大阪でライブか?」

「まぁ帰る時には大丈夫やろー」

安易な気持ちでいましたが、帰りにその思いは打ち砕かれます(笑)

釣り場に到着すると、アングラーの方はいつもと変わらず、等間隔におり、十分間に入ることができます。

南芦屋浜ベランダのような激混みポイントだと絶対に入れる時間ではないですね!

僕がまだポイントを知らないだけだと思いますが、タチウオが釣れる最後の楽園のように感じてしまいます(笑)

チャリで来ている引き釣りのおじさんたちが羨ましく思いつつ、今度引っ越すなら海にチャリで15分ぐらいで行ける所に住みたいと思う今日この頃。

ワインド釣法でタチウオのアタリ!

17時30頃、岸から30メートルほどキャストしたボトム(底)で待望のアタリ!

「コン!」

と一回タチウオがルアーにアタックしてきたようです。

マナティーを確認してみると歯型がついていないので、かなり活性が低い。

ルアーを追いきれていないのでシャクリのダートアクションをゆっくり行い、ボトムを重点的にせめてみるも、次のアタリはありません。

カラーローテーションでピンクからパールホワイトに!

中層から上層付近を丁寧に探るも全く反応を得ることが出来ませんでした!

やはり、11月の下旬ともなれば、かなりタチウオの回遊数が少なくなってきているようですね。

数年前の10月にATC裏で爆釣した時は17時から20時ぐらいまでアタリが連発で、20匹ぐらい釣れた時もありましたから、その時のことをどうしても思い出してしまいます(笑)

そうこうしているうちに18時に!

15メートルほど離れた所にいるワインダーに待望のタチウオヒット!

かなりリールを巻いていましたから、ロングキャストして少し、しゃくった所でヒットした模様。
この場所としてはかなりいいサイズでしたね。

おそらく指4本越えの90センチぐらいだったと思います。

「時合い到来か?」

太刀魚ゲッターに変更して意地でも釣ろうと意気込む!

しかし、その後は沈黙。

太刀魚ゲッターで釣れなければ、ここにタチウオはいないと判断できますが…

フィッシングマックスの赤キビナゴ

赤キビナゴ

爆釣液なる物につけているので釣果アップと噂の赤キビナゴ。

青、黄キビナゴも販売されています。

魚の好きなアミノ酸が大量に含まれているらしいのですが、太刀魚ゲッターとの相性はあまりよくないことが判明しました。

何もつけていないキビナゴと比べて明らかに、身が崩れやすいです。

やはり、液につけたことでキビナゴの耐久性は下がってしまっているようですね。
一パックしか購入していないので当たり、外れがあったのかもしれませんが・・・

ウキ釣りで使用することして仕切り直しです。

19時に時合い到来

18時30頃には地元の引き釣り師は納竿し、続々と帰って行かれました。

毎日通っているので釣れる時間を把握しているのでしょうね。

以前19時頃に時合いがあったので、自分を信じて粘ってみることにしました。

ワインドシャッド75をダダ巻きでゆっくり巻いてくると岸から5メートル付近で

またしても「コン!」としたアタリ!

「やっぱり、まだタチウオおったー!!」

アタリがあると急激にテンション上がりますよね!

赤キビナゴのウキ釣りで勝負

ここでエサの赤キビナゴを使ったウキ釣りに変更。

すると一投目から答えがかえって来ました!

電気ウキが

「ピョン!ピョン!」

と海面に沈んでは浮き上がるの繰り返し!

活性が低いようで、中々針かがりしません。

リールを巻いて仕掛けを回収してみると、エサのキビナゴはなくなっていました。

手返しよくキビナゴを付け替えて再度仕掛けを投入!

するとまたしてもアタリが!

こうなってくると面白いです!

今度は「ジワー!」

水面にウキが沈んたので、合わせ!

あれ?軽い。すっぽ抜け(笑)

その後も一投ごとにウキにアタリは連続しておきました!

しかし、ことごとくエサのキビナゴだけ奪っていきます(笑)

「めちゃくちゃ悔しい!!」

フックは即合わせ出来るぐらいフッキング率のいい仕掛けを使っているのになぜフッキングが決まらないのか?

自問自答しながら試行錯誤してエサのつけ方を変えると、この日のタチウオは頭から喰ってきてるので、キビナゴの頭にハリを通すちょん掛けですることに!

するとすぐに結果がでました!

海面にユラユラと電気ウキが沈んでいき、一発でフッキング!

待望のタチウオゲットです!

タチウオ指3本

F3クラスの小型でしたが、嬉しい一本!

7時半粘るもその後、アタリもなくなったので納竿としました。

時合いは10分ほどでしたが、かなり楽しむことが出来ましたね。

アタリはウキで5回ほどありましたから、最初からキビナゴをちょんがけにしていればもっと取れたのかも。

ルアーやゲッターには反応が薄かったのでこの日はウキ釣りなどの止まった仕掛けに好反応でした!

ここ最近の大阪南港ATCのタチウオの回遊は夜の19時頃まで粘ってみたほうが釣果に結びつきますよ!

中潮や大潮で潮周りが大きい時を狙うのもポイント!
大きなワンド状態となっているので、タチウオがその場にどどまりやすい地形なのも好都合です。

家に帰って捌いてみると、お腹の中からはなんと、赤キビナゴ2匹も・・・

僕の周りでウキ釣りをしていた人がいなかったので、もしかしたら一匹のタチウオが何回もアタックしてきてくれたことになります!

かなり食いしん坊なタチウオだったんですね(笑)

帰りは案の定、ライブ終わりの客とガチンコしてしまい、満員電車過ぎてトレードセンター前から乗車することが出来ず、コスモスクエア駅まで歩きました(-_-;)

仕事終わりで疲れ果てた体にはきつかったですね!
家につくなり爆睡してしまいました。今週の土曜日は休みですが、一日は家でゆっくり休まないと体力が回復しきれてないです。

まあそんなことをいいながら、前日には釣りに行く気満々かもしれませんね(笑)

週末の天気は晴れの予報ですから皆さん、いいフィッシングライフを!

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