太刀魚(タチウオ)釣りの仕掛け・ワインド釣法を紹介するハジメのブログ

太刀魚(タチウオ)の釣り方、主にルアーやワインド釣法で爆釣させるメゾットを公開するブログです。

【2017年】コスモスクエアでタチウオ調査!毒魚ソウシハギに要注意!

   

こんばんは、ハジメです。

タチウオがこの寒波で湾奥の南芦屋浜ベランダでもついに釣れなくなってしまいましたね。

また9月の下旬辺りまで待たないといけないというのが辛い所ではあります。

その間はバスやシーバス、アジ、ガシラ、メバルなどの根魚を狙っていきたいと思います。

2月にはフィッシングショー2017大阪がありますし、タチウオが釣れなくなっても楽しみなイベントはありますよ!

1月7日が釣行日ではありますが、大阪南港コスモスクエア駅裏のシーサイドコスモにタチウオ釣りに最後の調査ということで出かけましたのでレポします。

スポンサーリンク

アジングでガシラがヒット!

現地には夕方の3時半頃到着しまずは根魚のガシラ(カサゴ)をライトワインドで狙ってみることに!

周りにはサビキ釣りをしている人がチラホラと。

隣のエサ釣り師はアオイソメのウキ釣りでガシラを連続でヒットされていました。

根魚の活性は意外にも高いようです。

しかし、ルアーには全くといいほど反応せず、ライトワインドを止めて、ダウンショットリグのワームはオンスタックルのマゴバチに変更。

足元に落とすと「コツコツ。」と非常に小さいアタリ!

ワームのサイズを小さくすると喰ってくるようですね。

上がってきたのはめちゃくちゃ小さいガシラ。

「やっぱりデカいタチウオじゃないとなー!」

僕はタチウオの虜になってます(笑)

写真を取ることもなくすぐさまリリースしちゃいました。。。

その後アタリはあるが、あまりにもサイズが小さいのでのらないバイト多発!

フックサイズが少し大きかったのも原因です。

ガシラを専門的に狙ったことがなかったので勉強して実践することが必要ですね。

本命のアジの反応もなく、冬はやっぱり渋い!

サビキで釣れないとなると回遊していないのでその場所にいないとわかります。

タチウオの時合いが来ない!

時刻は17時半だんだん辺りが暗くなり夕マズメの時間帯。

ルアーは信頼しているZZヘッド5/8ozにワインドシャッド75のカラーはスーパーグロー。赤のケミホタルで狙います。

フルキャストして一度ボトムまでルアーを沈め、時おりシャクリをいれてリアクションバイトも誘発!

ただ巻きでゆっくりと竿先に神経を集中させて誘っていると岸際5メートルの表層付近で待望のバイト!

「ドスン!」とタチウオ特有の強烈な引きがきました!

沖の方からケミホタルの発光とシャッドテールの動きに誘われて着いてきたものと思われます。

この感触を味わうと釣りはやめらないですよね!

釣った魚を食べることももちろん楽しみなのですが、僕の場合80%はこのバイトの瞬間が病みつきになっています(笑)

慎重にリールを巻いて引き抜き無事にランディング成功!

コスモスクエアタチウオ

指4本サイズのいいタチウオでした!

ガッツリフッキングされていましたよ!

コスモスクエア太刀魚釣り

この日は隣のワインダー達が釣れていないことからダダ巻きによるスローなアクションが効果的だったようです。

それからの時間は完全に沈黙。

ルアーからキビナゴの時短テンヤ・太刀魚ゲッターに変更するもアタリすらなかったです。

アタリはこの一回のみで非常に渋い状況。

僕の見える範囲にいる人は誰も釣れていなかったので時合いらしい時間もなく1月のタチウオは厳しいなと思いました。

やっぱり数釣りが出来る夏から秋のシーズンがベストですね。

冬の時期のタチウオはやっぱり脂のノリが抜群でした!

猛毒の魚「ソウシハギ」に要注意

18時半「そろそろ帰るかー」と帰り支度をしている最中に何やら見慣れない看板を発見!

写真に撮っていたのですが、iPhoneのアップデートでフリーズ!

データが全て飛んでしまいました(-_-;)

「バックアップせんでもいけるやろ!」

と安易な気持ちでいたのが大失敗!

この教訓を生かしてブログのデータも定期的にバックアップすることを決めました!

皆さんもお気を付け下さい!

話が脱線してしまいましたね(笑)

本題はなにやら大阪湾にフグ毒の数十倍の毒性を持つ「ソウキハギ」と呼ばれるカワハギ類の仲間が確認されているようです。

海水温の上昇で通常ならいない地域にも生息するようになってしまっているようですね。

少し前ですが、Twitterでこのソウキハギを食べます!とツイートしたことで命が助かったとLINEニュースになるぐらい話題になっていました。

フォロワーのリプライを見なければ大変なことになっていたかもしれません。

見た目はカワハギに似ているので間違って食べてしまっては手遅れ。

タチウオの仕掛けではまず釣れないと思いますが、サビキ釣りならアジ、イワシのみならず、色々な種類の魚が釣れますからソウシハギが釣れる可能性が十分あります。

釣り人のみなさんは十分注意して欲しいです。

ちなみにソウシハギは内臓を取り除けば食べられるみたいで沖縄では魚屋に売れているらしい。

それでもちょっと怖いですね。

タチウオを釣って食べる方が絶対に安全。

温暖化の影響により海の生態系が狂ってきているので今後10年、20年と大阪湾で釣れる魚の種類はガラッと変わってしまうのかも…

自分が生きている内はタチウオが波止から狙えることを願っておきます!

と言うわけでシーサードコスモの釣果レポは以上です。

それでは。

スポンサーリンク

この記事をシェアする!

 - シーサイドコスモ